2012 02
≪ 2012 01 1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 2012 03 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

ホテルのプール


 ビーチリゾートに滞在するからにはプールの良し悪しは大きく影響する。ある程度のホテルになればプールが貧弱でつまらない、ということはないが深すぎて面白くない事はときどきある。

 160㎝に若干足りないので、ちょっと深めになると足がたたない。泳ぎが達者なら問題はないが、なんとか泳げるという程度では、心もとない。つま先立ちでなんとか顔が出る程度の所も結構あるが、ここのプールは結構深い。一律ではないので、ちょうど良いところもあるが範囲はあまり広くない。
子供用のプールと大人用がつながっていて橋のあたりで区切りになっている。その橋のあたりがちょうど良い所なのだが、そこは子供や家族連れが遊んでいるので人が多い。
 一定の所を行き来しているとすぐに飽きてしまうしそこまで泳ごうという気も今はない。プールは水平線と重なるようにできた私の好きなタイプなのだが、あまりプールでは楽しめなかったのが残念だ。

 子供用のプールにはスライダーがあり楽しそうだ。 子供でもいれば一緒に滑れるのだがおばさん一人ではなんとも  プールサイドでぼやっとしていると高い所でゆらゆら揺れている大きなバケツが目に入った。何だろうと思ってよく見ると上から水が注がれて いる。どうもいっぱいになるとそれがこぼれる仕掛けになっているようだ。 baketu 1 見ているうちにいっぱいになってドバ~っとこぼれた。子供の姿はそこからは見えなかったが、きっとこういうのを子供は喜ぶのだろうと思いつつも、あの下にいたら面白いだろうと興味をそそられた。
  帰りがけに通りかかると数人の子供たちが一列に並びバケツがひっくり返るのを待っていた。係の人か何かがカウントダウンをしていた。

 子供が小さい頃には日がなプールサイドで子供たちが遊ぶのを見ていた。こちらもときどきプールにつかったりしているとすぐに夕方になった。子供たちはそういう時には喧嘩もしないで良く遊んでいた。

大人二人になるとプールサイドにいる時間もそう長くはなくなる。あの頃ここに来ていたら子供たちはたいそう喜んだろう。  

 baket2

マレーシアの南端のデサルーに行った時には、スライダーで本当によく遊んでいた。こちらもまだ若かったので一緒になって楽しんだが、あのススライダーは面白かった。  


デサルについてはこちらから
PR


ボルネオの休日
 
 
 ゴールデンウィークの初日だというのに、震災の影響か羽田空港は空いていた。午前1時半35分のフライトだったので夕食は羽田でとることにして早めに家を出た。
空港についたのは8時頃。その頃は、出発便が無いのか空いているというよりも閑散としている感じだ。
  
 それでもいざ食事をしようと思うと入りたい所は混んでいる。結局すぐ入れたハンバーグ屋に入った。
空港という場所がら値段が高いのはある程度しょうがないかもしれないが、気軽に食べられる所が少な過ぎる気がした。
  
 軽く一杯飲みながら時間つぶしをしようと思ったが結局良い場所がなかった。 時間つぶしをするなら浜松町の方が賢明なようだ。
 
 女性同士なら店をのぞいて時間つぶしもできるが、男連れではそれもかなわない。
住まいが都内ではないので、ある程度余裕を持って出てくる必要があるからには、時間つぶしは避けて通れない。 空港での時間つぶしはいつも問題だ。 
 

 コタキナバルへ 

 真夜中だとういうのに、食事が出た。
  食べなければ良いのだが、全く無視というのもつまらないのでおつまみ程度に食べた。これも料金のうちなら格安航空というのもありかもしれない。
 
 たいそう古い飛行機だったのでヴィデオもついていない。どうせ眠れないにしても努力してみようと寝る体制に入った。 それでも少しは眠ったのだろう。気がつくと機内がざわついている。朝のようだ。

 コタキナバル空港へ向けて下降を始める頃、天気が良ければ左側にキナバル山が見えるというアナウンスがあった。今回は右側で全く見えなかった。 残念 

 コタキナバル着

 マレーシア入国時に指紋認証が取り入れられたことは知らなかった。2011年6月からなので、昨年マレーシアに行った直後に導入されたことになる。入国審査の列がなかなか進まない。急ぐ旅ではないが・・・・

 コタキナバル空港に着いて外に出ると早朝でも迎えの人達が大勢いた。
今回は到着が朝だったので特に迎えの車も頼まなかった。ざわめく一群を横目にそのまま左に進み、
両替所などの並びにあるタクシーのチケット売り場でチケットを買った。 そのまま進むとタクシー乗り場に出る。
 タクシー乗り場には係の人とタクシーしかおらず大半の人はあの迎えの人たちのお世話になった模様だ。
 タクシーのドライバーはあまり愛そうの良くないおじさんで、チケットを受け取ると黙って車を出した。

  
シャングリラ・タンジュンアルー
012fd89c.jpg
 ホテル着7時半頃。予定では、時間をつぶしてから11時頃コタキナバルの町へ行くつもりだったが幸いなことに
部屋がすぐに使えるという。 助かった。
一休みしてからでかけられるとずいぶん楽だ。部屋もなぜかグレードアップしているという。
ところが案内されて部屋に入ると、狭い。 話が違う。 だが良く見るとその部屋にはベッドがない。もしかして部屋はまだある。部屋の先にあるドアを開けると広い部屋があった。 良かった。
 

 朝食も、キナバルラウンジで取れた。夜、また掃除がしてあり、その後山盛りのフルーツが届いた。
至れり尽くせり。空いている部屋を使わせてお客が喜べば、その方がホテルにとっても得策だろう。それでリピーターになってくれれば安いものだ。

 5時から7時までは… ラウンジで一杯 
 
  キナバルクラブに入ると専用のラウンジが使える。 朝食はもちろん5時から7時まではアルコールとちょっとしたおつまみが楽しめる。 おつまみといっても結構おしゃれな料理が並んでいる。タルト系がおいしい。(^-^)/ ただ夕食時間の早い我々にとっては、なんとも中途半端な量を食べてしまうことになる。チーズ一切れにワイン一杯では済まないので、そこそこお腹にたまる。 十分食べることも可能だが、それは下品すぎる。 遅い昼食を食べた時はカップ麺で締めくくったが。

 というわけで、夕方はラウンジ通いが日課となったが、レストランの種類が少ない気がする。
好みにもよるが、メインがビュッフェ、イタリアン、中華なのでちょっと困った。
 
 ラウンジで軽くやってからルームサービスというのもひとつの方法だ。ルームサービスだと種類は限られるが、逆に違った種類の料理をとり混ぜることもできる。ルームサービスというと高くつくイメージがあるが、そんなことはなさそうだし、飲み物はスーパーで仕入れておけば確実に安くすむ。
 狭い部屋だと窮屈で嫌だが、今回のようにもう一部屋あるか、食事のスペースが取れる場合は選択肢だろう。ベランダで食べたかったが運ぶのも面倒なので、居間で済ませた。
 
 
 


キナバル公園へ

885dcdf9.jpg
 
 滞在4日目、思い切ってキナバル公園に行くことにした。行く方法で散々迷っていたが、結局タクシーを借り切って行くことにした。
ツアーで行くと一人195,タクシーだと380リンギッドだという。
ツアーでは、ポーリン温泉にも行くのだが興味がないので早く済むであろうタクシーにした。
 昨年はキャノピー・ウォークと温泉に多少心ひかれていたが、よくよく調べてみるとどちらもただの観光名所にすぎないように思えてきた。
キナバル山がみえるかどうかは運にまかせるとして、ジャングルの雰囲気を味わいたいと思いキナバル公園だけでも行くことにした。
 
 バスということも考えたが、結果的にはタクシーが一番良かったように思う。乗合バスで行って公園で降ろされてもあの広い公園を歩いて回るのは大変だ。恐らく植物園あたりに行って終わりになっていただろう。

 7時半ホテル出発だったが、ガンガン飛ばしてくれたので行く先々はまだ人影がない。常にツアーのバスより一歩先んじる格好になったので、最初はキナバル公園は人気のないところかと思っていた。

 このところ天気があまり良くなかったので、大雨でなければ良しとしようと思っていた。
朝起きて外を見ると、地面が濡れていたが雨は降っていなかった。
だが空はどんよりとして今にも降り出しそうだった。雨具を持って取り敢えずどんな所か見に 行くつもりで出かけた。
 
 ボルネオのタクシー運転手は英語を話さない人が、多いという。
 それでコタキナバルの町への行き帰りで乗ったタクシーもあまりうるさくなかったのだと納得した。
バリでは、どの運転手も何かをおしつけようとうるさかった。キナバル公園へ行くのもタクシーにするかどうか迷ったひとつには、土産物屋への立ち寄りを勧められたり、次の観光を勧められたりと、過去に面倒な思いをしたことがあったからだ。
 うるさくないのは良いが通じないのはちょっと困る。英語が話せる人、ということで頼んでおいたので当日は、一応英語が話せる人がきた。

 英語が話せるのだが、ちょっと調子が良さそうなところが気になった。
だが、ボルネオの人の方がすれていないのだろうか、押し付けがましいことがないので助かった。

RIMG1301.JPG どんよりと曇っていた空にも少しづつ青空がみえだした。
何気なくタクシーから外を見ていると、空の一部が、真っ黒になっている。
まるでそこについたてを立てたように、黒いシルエットが見える。
ぼんやりと見ていたが、それが山ではないかと気がつくのに多少の時間が必要だった。
それでも山にしては平面的過ぎる、と思っていると運転手さんが、山が見えると言った。
やっぱり山だ。

 それにしてもあまりに陰影がない。山容は、鹿島槍に似ているが、雰囲気は全く違う。鹿島槍は、若武者のようだと形容されたように明るさと活気がある。
だがこの山はどうだろう。悪魔的というか、なんというかあまりにも黒い。
全くの岩山のせいか、子供のころ網戸に張り付いていた、大きな黒い蝶のシルエットを思い出した。
  
 思いがけない出現だった。空に張り付いた影絵。富士山のたおやかさに慣れているせいか、恐怖心すら感じる。
 時間がたつにつれ雲がわき出した。
飽くまで黒い山容を包みこもうとするかのように白い 雲が次々に湧き上がる。
車が、進むにつれキナバル山は、 形を変え場所を変えて威圧する様に姿を表す。
 
何という山だ。

 湧き上がる雲は、早く主役を隠そうとするかのように山を包みにかかっている。
だが山は、それを無視するかのようにあちこちに姿を表す。無言でいて無言でない。何かわけのわからない力を秘めながら。
 9時も近づく頃になると、もう出番もお終いに近づいたというように、思わせぶりに時々姿の一部を隠し始めた。
そろそろこの思いがけないショーも幕になる、と感じながらもその異様な山容を探し続けた。
一帯は、急に曇り始め瞬く間に山を厚い雲の後ろに閉じ込めた。
一時間あまりの思いがけないショーは完全に幕を閉じた。
 
 
 キナバル公園

 キナバルパークはと言えば、イメージと違い全く一般的な公園だった。
公園の中の道は、遊歩道ではなく車が通れる舗装道路だ。私たちは公園の中を歩くつもりでいたので、運転手のハリーさんの発電所まで行くという計画を断った。往復したら10キロ近い。
勘弁してよ。そんな感じだったが、良くきくと車で行くという。

 実際に車で行ってみると歩いている人はほとんどいないし、歩いてもあまり面白いこともなさそうだ。中に宿泊施設や植物園は有るが、やはりキナバル山の登山基地の意味合いが強いのか?
熱帯雨林の雰囲気を味わうというには整備されすぎている。
もっとももっとワイルドだと私のような人間には、敷居が高すぎるが。
ただあの中に泊まれば、間違いなく静寂と暗闇は体験できるだろう。

 発電所のそばにキナバル山への登山口がある。本来なら目の前にキナバル山がそそり立っているのだろうが、たどりついた時には完全に雲の中だった。
登山口の最初の何メートルかは非常に整備された良い道だ。これがいつどんな形で姿を変えていくのか関心はあったが、怠惰な生活に慣れきった今となっては、頂上を目指す気はさらさら無い。

 植物園には、ランがたくさんあるらしいが季節はずれで残念ながら花は咲いていなかった。ただつぼみがあったので、もう少しすれば花を咲かせるものもあるのだろう。

hana1shiro.gif 熱帯らしい木々が旺盛にはびこっていたが、あまり熱帯雨林という雰囲気でもなかった。たしかに日本や温暖な地域の植物園とは異なるが、植物園というより山道に近い感じだろうか。
標高がどれくらいなのだろう、朝のうちは結構ひんやりと涼しかった。
それでも、生えている木々がトロピカルなのが面白い。
キナバル山を登る途中でどんな木や花が見られるのか、と無駄な想像をした。シャクナゲや這松でもないだろう。
 と思い調べてみたところ、シャクナゲは咲いているようだ。だが、写真で見る限り日本のそれとはだいぶイメージが違う。やはり熱帯ということか。

 帰りコタキナバルの町で降ろしてもらい、ウォーターフロントにあるKohinoorでインディアンを食べた。 かなり有名なのだろう、一人の女性は片言ながら日本語を話していた。
 ぬるいビールを二杯飲み夕食用のカップ麺を買って帰った。
昼食を食べたのが2時頃なので、夕飯はせこくラウンジのただ酒で済ませあとはカップ麺で補うことにした。
 トムヤムクン風カップ麺が、非常に美味しかった。つゆまで飲み干した。

2011年5月3日
 


01 2012/02 03
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開