2010/06/12 13:21:13
ボルネオといえばオランウータン。ましてここシャングリラ・ラサリア・リゾートに滞在しているからには、オランウータンを見にいかないわけにはいかない。混むと希望の日に行けなくなるので予約は早々としてあった。
入り口はいかにも「ここからジャングルです」という風情で、ジャングル風の小屋が受付とお土産屋さん、それと事前の学習用ビデオを見る所になっている。
いかにも森林警備隊!という感じの服を着た人がいてジャングルムード満点だ。
オランウータンの餌付け場所までは遠くはないが、それなりの山道を登っていく。高齢者や若くない肥満の人にはきつそうだった。私たちは水を持参するのを忘れたので「しまった!」
と思ったが、結局それほど困ることは無かった。餌付け場所に着くと係の人が3頭のオランウータンの名前をかわるがわる読んだが、なかなか現れない。
そばまで来ているようなのだが所定の場所までやって来る気配がない。
このまま来なかったらどうするのだろう、とこちらの方が心配になってきた。まさか1時間名前を連呼して終わり、というわけにもいかないだろう。
しばらく呼んでもらちが開かないので、一番若そうな人が森の中へと踏み込んで行き見事一頭を連れてきた。
一頭が来ると他の2頭も近くまでやってきたようで、最後には期待通りのパフォーマンスを見せてくれた。
カメラを向けるとポーズまでとってくれるサービスぶりである。
最初のビデオを見なかったので詳しいことは知らないが、あそこで保護されているオランウータンは親を亡くしたいわば孤児ばかりだ。親がいなのは多分人間のせいだろう。屈託なく遊んでいるように見えるが本来なら面倒を見てくれる親がいた。
ここにホテルなんか建てて人がワイワイ集まって来ることがそもそもの間違いではないか、ちょっと後ろめたい気になった。
帰りコタキナバルの空港でオランウータンのぬいぐるみを買い、3頭のうちの一頭と同じメリーという名前を付けた。何か所かでぬいぐるみを見たが、空港のオランウータンが一番かわいい。他で買わなくてよかった

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